店は西新橋の愛宕1丁目交差点にある。
外からは蕎麦屋さんに見えない。が、いつも行列の絶えないそば屋さんです。
今日は昼過ぎまで雨で、蕎麦屋さんへ行く人が少ないだろう。
だから、並ばず入店できるチャンスとみて、出かけた。
並んでいる人がいない。
でも、店の外観をカメラで撮っている間に2人入店している。
店内に入ると、代金先払いで注文するが、メニューが名刺大の大きさで見えないし、読めない。
でも、あらかじめ決めていた鶏そばを注文した850円。
前の2人が出来るのを待っていて、3番目ですよと言われた。
お盆が3つ配膳作業場所のテーブルに用意されている。
お盆には汁ものの器と生卵がのる。
次に、大きな丼に茹でた蕎麦を目分量で盛り付け、その上に刻み海苔をたっぷりのせ、さらに沢山のごまを回しのせて出来あがる。
お盆をとる時に、その先・奥にある湯呑を取ること。水もある。
なぜなら、店内は立席で湯呑は配膳場所にしか置いていない。
立席が四角で混雑時は湯呑の場所へ移動できない程、窮屈な四角い大きなテーブルを囲んで蕎麦を食べる。
四角いテーブルの周りは16人程だが、混雑してくるとさらに詰めさせられる。
蕎麦は中太麺で腰というより、硬めの蕎麦。噛みである。
汁は大きめの器にあり、ピリ辛。
鶏肉は大きくて柔らか。
ネギもそれなりに入っていて良い。
ピリ辛が好きか嫌いかでそばの味が決まりそうだ。
辛味を少なくしてももらわなかったので、ピリ辛が邪魔になり、沢山の蕎麦が食べきれない。
そば湯は大きなポットがテーブルに置かれているので、配膳で取っておいた湯呑で頂く。
透明ものでした。
食後：愛宕神社へお参り。

小さな名札