店は浅草浅草寺の西側の路地にあります。
下町の蕎麦屋さんらしい佇まいで内部は６人掛けのテーブルになっている。
辛口カレー南蛮で評判の店というので、そのカレーそばを注文し卵を入れて下さい。
店員さんは、お蕎麦ですね・と、念をし、カレー南蛮おそばで玉（ぎょく）入れ。と、調理場へ。通は卵を玉（ぎょく）と呼ぶのだ。
丼の中からカレーが溢れんばかりに、丼の縁なみなみと盛られている。今にもこぼれそう。それを配膳する店員さんは凄い。
カレーのまん中に玉の黄色があり、肉は鶏・玉ねぎ入りのカレーで辛・塩口作り。
蕎麦はやゃ太麺で腰もあり、つる感も良いが、すすればカレーが飛ぶ。
丼の底までそばが固まっているようで、早めに下からそばをかき回す。
なにしろ盛りが多く６割程で満腹状態。同席の高校生３人は大盛りをぺろりと食べきる。
ほとんどのお客さんはカレー南蛮を注文していました。
価格は安いが美味しかった。
価格：もり400　たぬき450　ざる500　カレー南600　鍋焼き700　生卵50　おかめ550　かしわ南600

食後゛：浅草寺・仲見世から上野駅へ。北風がだんだん冷たく感じ始めていました。


2018.6.8（金）晴　翁　浅草　おかめ６００