昼そばの初めは！
お蕎麦屋さんへ
日本そば店が町から消えてゆく。換わりに駅中、駅前や繁華街に立ち食いのそば屋さんが増加している。目に着くのは、何処の街にもラーメン屋さんが多いこと。
ひょんなことから昼食は蕎麦屋へ行くようになりました。これが「昼そば食べた！」です。
あそこは旨い！。と、教えられれた店が幾つかあります。けれどその店がなくなっていたりしてます。が、出来るだけ違ったお店で「昼そば」食べてます。
旨いと教えられた店から、
神田「まつや」店内は、若者グループがビールと天ざるを食べている（日本は贅沢）。お年寄りグループの宴会が続く。一人、訳ありの女性がビールを飲みながら書類を見ている。中年サラーリマンが、席に着くなりとりあえずビール。そしてそば味噌を箸につけて一気に舐める。女性グループ、二人連れも昼酒けです。週末の昼は満席です。
少し暗い店内は、低い声が波のように広がり、消えてはまた広がる。老舗そば屋の昼下がりです。
宝町「砂場」ここ砂場のそばは、もりそばとざるそばの違いが明瞭に知らされるぞ。と、聞いていた。また、ここのそばが一番旨いと推薦された。
午後遅い店内は、日本酒を傾けるグループと年配の二人。女性連れなどだが、平日の昼時を過ぎると空いてくる。
私には、ざる・もり両方は量的に食べれない。ざるだけを注文する。で、「もりとざる」の違いは分からない。次にもりそばを食べたが？はて？。今も不明ままですが、製法に違いがあるとのこと。・・・。今なら分かると思う。
神田「薮」上品なそばの盛りで、女性でも２枚は注文する。サラリーマン時代は近くにいたが、先輩と一緒の時に数回食べただけ。何しろ安月給でそばの値段が高い。若さで２枚でも足りない健康体でした。
今回天ぷらそばを食べた。友達は２枚で少し足りないかな？。私は１枚で天ぷらを残すか、そばを残すか！の状況でした。週末は行列・待ちになります。
そばをもっと知りたい
砂場・薮・更科・・・。老舗・ニューそば屋・・・。二八・十割・玄・田舎・・・・。蕎麦汁・・・。酒とつまみと季節感・・・。粋な食べかた・健康に・・・。
などなどありまね！。